ひとたびフリーランスで事業を始めたら、「こんなとき、詳しい人に相談できたら」と思うことも度々起こってくるだろう。税の計算や、日々の記帳、申告といった作業についても、全てを一人でこなすことは、なかなか難しいものである。

そこで頼りになるのが、その道のエキスパートたちであり、例えば、国家資格を持った税の専門家である税理士だ。税務や会計に関する相談、財務諸表の作成、帳簿の記帳代行など、フリーランスを幅広くサポートしてくれる。

彼らはそれで報酬を得ているプロフェッショナルだから、力を借りるほどにコストがかかることになるが、尻込みすることはない。相談だけなら無料で応じてくれることも珍しくないからである。例えば、納税者支援のためのセンターが常設されているところもあり、電話もしくは面談で、３０分の無料相談を受けつけている。利用できるザービスは存分に利用するようにして、日々の業務を進めるようにするといいだろう。

税理士の業務は幅広く、それこそ日々の帳簿つけから決算書の作成まで全てを税理士に丸投げしてしまうことも可能である。しかし、それでは報酬がかさむし、何よりフリーランス自身が事業を把握できなくなってしまうというデメリットがある。あくまでも、税の専門家はサポート役に留めておくようにしたほうが良いだろう。

よくある税についての質問は、国税局のHPにまとめられていて、簡単に検索が可能である。また無料の税務相談もある。

そこで、その道のプロである税理士から見たフリーランスのあり方がこちらに記載されていたので見てほしい。・・・http://freelance-tax.info/